東日本巨大地震被災者皆様,熊本、大分を中心とした地震で被災された皆様
一日も早い復旧と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

猛禽大好きな夫婦(サンタナ&ミセス)で、自然の中の鳥たちを撮っています。

※写真をクリックすると1350pixel×900pixelの大きな画像になります。
大きな画像を見た後はブラウザーの戻るでお戻りください。
        
朱鷺 田園での休息
 朱鷺は休耕田での採食後。。田園で休息。

野生絶滅とは「絶滅危惧種」のレベルを通り越して
完全な絶滅の一歩手前を意味する状態で、
人工飼育の環境下ではまだ生き残りがいるが、
野生に生息している分は完全に絶滅してしまったと言う意味。

環境省はことし春、トキの自然界でのふ化や
巣立ちが確認されたことから、
絶滅の危険度が1つ低い「絶滅危惧種」に
変更すべきかどうか検討していました。
その結果、現段階では、
野生での生息が定着したとまではいえず、
より時間をかけて慎重に見極める必要がある
として変更を見送りました。

「田園の朱鷺」



















| サンタナ&ミセス | トキ | 17:29 | comments(0) | - | -
朱鷺の採食
 昔から東北地方に田園に来る害鳥を追う歌がある。
「鳥追い歌」と呼ばれ、子供達が歌いながら田園を駆け巡り、
鳥達を追う歌である。その中にトキが出てくる。

新潟県南魚沼郡の小正月行事に残っているようです。

“ 鳥追いだ、鳥追いだ、だんなショの鳥追いだ
  どごからどごまで追っていった
  シーナ(信濃)の国からサード(佐渡)が島まで追っていった  
  何でもって追っていった、しばの棒で追っていった     
  いっちにっくい鳥は、ドウとサンギと小雀
  みんな立ちあがれ、ホーイ、ホーイ ”

この歌詞に出てくる「ドウ」がトキの事。
田圃の害鳥とされるほど。。サギと同じくらいトキが居たのか。。
人間を恐れず。。普通に田園にいる風景があったのだろう。
羽根や肉を必要として乱獲され山奥に(人を恐れるように)。
戦後の高度成長期による開発で自然環境の破壊で野生絶滅に。

撮影の時に見たトキもに田園でミミズ・カエル等を採取していた。
それを水で洗って食べていた。。。。地元の方の言うことでは。
水があるとこでは何でも洗って食べるとのこと。
それを地元ではミミズのシャブシャブと言うそうだ(笑)

「トキの採食」


















| サンタナ&ミセス | トキ | 18:56 | comments(0) | - | -
朱鷺 青空を飛ぶ

 『日本書紀』『万葉集』では漢字で「桃花鳥」と記されて、
「ツキ」「ツク」と呼ばれていた。
平安時代に「鴾」や「鵇」の字が当てられるようになり、
「タウ」「ツキ」となる。
江戸時代になり「トキ」の名前が出てくる。

昔はトキの肉は食されており(一般的ではないが)、
冷え性・産後の滋養に聞くとされていた。
「味は美味だが生臭い」・「肉に含まれる色素が出て赤くなる」と
見た目に昼には食べられず「闇夜汁」とも呼ばれたらしい。

江戸時代には数が多く、田園を踏み荒らす害鳥で
トキ駆除の申請も出された。
明治に入り、肉食・羽根を捕るために乱獲され・・・
大正末期に絶滅したとされた。。。。

環境の変化や乱獲による「野生絶滅」を防ぎ、
絶滅危惧種が野生繁殖できる自然環境があることを祈ります。

青空を飛ぶ。。朱鷺色に輝くトキ。

「青空を飛ぶトキ」














「山を背景に飛ぶトキ」




| サンタナ&ミセス | トキ | 09:17 | comments(4) | - | -
朱鷺の朱鷺色

トキ。。。本当にきれいな鳥であった。
羽の下面は濃い朱色をしている。(これが朱鷺色である)
繁殖羽は頸側部から粉末状の物質を分泌し、
水浴び後等に体に擦りつけ黒色に着色する。
撮影の時は、首に少しだけ墨色が残っていた。
地元の方が大事に保護・監視していました。

トキというと佐渡島の鳥というイメージがあるが、
昔には日本全国に分布していた。
(野生種が絶滅したのは残念である)

2003年10月10日に「キン」が死亡して日本産のトキは絶滅した。
生物学的にはまったく同一種である中国産のトキを用いて、
人工繁殖を行っているため、日本におけるトキの扱いは
「絶滅」ではなく「野生絶滅」の扱い。

詳しくは「トキ - Wikipedia」をご覧ください。

「トキの飛翔」


















| サンタナ&ミセス | トキ | 20:51 | comments(0) | - | -
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